テレビ好きで芸能通の祖母が一時期タサン志麻さんという人の話をよくしていた。
タサン志麻さんって料理が上手なのよ〜なんでも短時間で作れちゃうのよ〜としきりに
言っているので、図書館で彼女の本を見つけて借りてきてあげる。
フランス人の夫とのインタビュー形式の本で、私も祖母の後に読んでみた。
フランス人と日本人のカップルにおける気づきという点で考えさせられる話がいくつかあったのだけど、それは置いておいて、本の後半に載っていた水餃子のレシピ。
さすが家政婦さんのレシピということで、簡単で早く、そしておいしくできる。
私は最近出来るだけお肉を食べない生活をまた始めたので、肉なし
かつ手作り醤油麹を追加したりしてアレンジしたレシピを書いておきます。
各材料はなんとなくの量で作ったよ。
まず水餃子の中身
海老をまな板の上で荒く刻む。
ひき肉を入れないので、ニラを多めに細かく刻む。
にんにくと生姜を好きな量細かく刻み、すべてをボールに入れ
塩、醤油麹を入れて素手で混ぜる。
いい感じに混ざったら
餃子の皮の円周に指で軽く水をつけて、スプーンで餃子の中身を皮の中心に入れ、皮を閉じる。
水餃子はひだを作らなくても煮るとくしゃっとなるから、ただ閉じるだけでいい。
餃子が包み終わったらお鍋にお湯を沸かし、沸騰したら餃子を投入する。
5分ほど煮たら出来上がり。
タレが欲しかったら刻んだネギ、醤油麹、豆板醤、米酢を
好きな配分で混ぜる。
スープに味が足りなかったら山椒をかけても美味しいです。