外に一歩出るとまるでお湯に浸かっているように暑かった8月のある日、
祖母が庭で袋いっぱいのミョウガを収穫した。
今日は草むしりの人が来るから、その前にミョウガを取ってこないと!
と、慌てて出発した祖母だったが、35度以上の暑さの中
直射日光に当たりながら草の茂みに隠れている小さいミョウガを探すのは過酷な労働である。
しかも私の祖母は80歳を超えている。
祖母の衰えを知らないバイタリティのおかげで、生き生きとしたミョウガがまな板に上がった。
毎日暑いので、さっぱりしたものにしようと思う。
ちょうどベランダで青じそが育っているので
青じそとミョウガをつかったご飯や豆腐にのせる香味だれに決めた。
昨年の夏は、この鉢植えで育てていた青じそは夏の中旬あたりから
ハダニにほとんどやられてしまった。
寒くなって青じそが枯れた後も鉢植えをそのままにしておいたら、
また自然と今年の夏も青じそが生えて来た。
今のところ虫もついておらず、きれいな緑色をしている。
昨年よりも葉っぱが小ぶりなのは鉢が青じその量に対して小さいからかな。
料理のために何枚か葉っぱをいただいたけど、
青じそも息がしやすくなったかもしれない。
作り方
ミョウガと青じそのみじん切りと、生姜のすりおろしを容器に入れる。
その3分の1ほどの醤油を入れ、蓋をして振る。
一晩冷蔵庫で寝かして出来上がり。
醤油の量が少なく感じても、時間が経つとミョウガの水分が出てくるので
水かさが増え味が全体に行き渡ります。
焼き魚や冷麦、そうめんのつゆに入れても美味しいと思う。
Recette de la sauce de gingembre japonais Myoga.
Hachez les Myogas et les feuilles de Shiso et râpez un morceau de gingembre.
Mettez tout dans un bocal et ajoutez un tiers de sauce soja.
Fermez le couvercle et secouez le bocal pour bien assaisonner.
Laisse-le dans le frigo une nuit, et c’est prêt.